高濱健嗣建築設計事務所
PHOTO : AKIRA NAGAYA
LOCATION : Osaka
STATUS : completed April 2024
TEAM : Kenji Takahama, Yuki Matsuda
PHOTO : Yosuke Ohtake http://yosukeohtake.com
LOCATION : Hyogo
STATUS : completed March 2023
TEAM : Kenji Takahama, Yuki Matsuda, Masato Okada
LOCATION : Hyogo
STATUS : completed July 2022
TEAM : Kenji Takahama, Yuki Matsuda
PHOTO : Yosuke Ohtake http://yosukeohtake.com
LOCATION : Hyogo
STATUS : September 2022
TEAM : Kenji Takahama
LOCATION : Hyogo
STATUS : completed March 2023
TEAM : Kenji Takahama, Masato Okada
PHOTO : SOOWOOD Co., LTD.
LOCATION : Osaka
STATUS : August 2022
TEAM : Kenji Takahama
LOCATION : Hyogo
STATUS : completed May 2022
TEAM : Kenji Takahama, Masato Okada, Yuki Matsuda
PHOTO : Yosuke Ohtake http://yosukeohtake.com
LOCATION : Hyogo
STATUS : completed September 2021
TEAM : Kenji Takahama, Yuki Matsuda
PHOTO : Yosuke Ohtake http://yosukeohtake.com
LOCATION : Hyogo
STATUS : completed September 2021
TEAM : Kenji Takahama, Yuki Matsuda
PHOTO : Yosuke Ohtake http://yosukeohtake.com
LOCATION : Hyogo
STATUS : completed August 2021
TEAM : Kenji Takahama, Masato Okada
PHOTO : Yosuke Ohtake http://yosukeohtake.com
LOCATION : Hyogo
STATUS : completed September 2020
TEAM : Kenji Takahama
PHOTO : Yosuke Ohtake http://yosukeohtake.com
LOCATION : Hyogo
STATUS : completed September 2021
TEAM : Kenji Takahama, Yuki Matsuda
LOCATION : Hyogo
STATUS : completed September 2020
TEAM : Kenji Takahama
LOCATION : Hyogo
STATUS : completed May 2019
TEAM : Kenji Takahama
LOCATION : Hyogo
STATUS : completed September 2019
TEAM : Kenji Takahama
LOCATION : Hyogo
STATUS : unbuilt
TEAM : Kenji Takahama, Masato Okada
群⾺県前橋市の昔からある畑や住宅地と⼤きなモールとの境界部分に建つ、貸店舗である。何でも入る「小屋」であると同時に、この地域にとってスパイスとなる、発信力(開放性)の高い建築が求められた。まず、周辺に馴染むシンプルな矩形の家型ヴォリュームを台形の敷地に挿入する。次に通りに対しての正面性、駐車場の行き来のための車路幅とアプローチを確保するため、通りに平行にヴォリュームをカットし、カット面を開口部とする。この時、屋根部分を残すことで生まれた庇によって、開口部のガラス面の反射が抑えられ、開口部の透明性が担保される。同時に、北面する屋根の長手いっぱいにトップライトを設け、空間全体を光で満たすことで、その光と共に正面の連窓からアクティビティが通りへと漏れだす空間を提案している。
PHOTO : Takumi Ota
LOCATION : Maebashi
STATUS : completed June 2018
TEAM : Fumiko Takahama, Kenji Takahama,
Yuichi Sakamoto, Ayako Fukuda, Izumi Kozasa, Takahito Ohno, Takuya Sasakawa
STRUCTURE : Yasutaka Konishi
LOCATION : Hyogo
STATUS : unbuilt
TEAM : Kenji Takahama
大阪府のクリニックモール内のスポーツ整形外科クリニック。診察エリアとリハビリエリアの共通受付を中心に据え、各室を雁行して配置することで、大きな空間を確保しながら、エリアを機能的に分ける。受付カウンターで診察とリハビリの両エリアをつなぐ動線が絞られ、行き来を管理しながら両エリアに効率的に目を配ることができるようにしている。床には、リハビリ・運動を行う際に必要なライン出しを補助するパターンが施し、天井には床のパターンとリンクするようライン型の照明をジグザグに配置する。床と天井のパターンは、色を変えながら診察エリアにも広げることで、クリニック内の一体感を生み、大きな床と大きな天井が広がるような空間となる。加えてリハビリエリア内のL型に配置した鏡にパターンが写り込み広がっていくことで、室内の閉塞感を無くし、開放的な場所でリハビリに取り組むことが出来るよう意図している。
LOCATION : Osaka
STATUS : on going
TEAM : Kenji Takahama
兵庫県に建つデンタルクリニック。主要駅にほど近い場所で、若者から年配の方まで通るメインの通りから側道に目をやると、商業ビルの景色から一変、住宅や中層マンションが立ち並ぶ中に、住宅とも教会とも言えない少し大きな家型のボリュームが現れる。大きなガラス窓を有し、外壁が内側に押し込まれたような佇まいが、中と外がつながるような開放性を生み出す。内部の押し込まれた大きな壁は、家型の吹抜空間をゆるやかに分け、解放感がある待合室と診察室をつくり出す。外部から内部へと解放感がを保ちながら機能的に分けていくことで、プライベートと安心感、また地域に開かれることが求められるデンタルクリニックとしてふさわしい空間となるよう意図した。
LOCATION : Hyogo
STATUS : unbuilt
TEAM : Kenji Takahama
兵庫県神戸市の住宅の改修プロジェクト。夫婦2人でゆっくり過ごすことのできる広い空間と、子供や孫が帰ってきた時のために1部屋増やすことが求められた。少し囲われたテラスは開口をそのままに内部化し、普段は仕事場として使えるようにデスクと本棚を設える。加えて、天井の仕上げを剥して軸組を露しとすることで、「テラス」と「洗面室」の 2つのbox が「大きな木軸組」one room の中に配された形となり、開放的な空間が生まれる。また、2つのboxは対角に配置されることで、ダイニングキッチンやリビング、外に張り延ばした床から庭へと、それぞれの場所をつくり出しながら、ゆるやかにつながっている。テラスの内部化と軸組の露しによって、one room の開放性、two boxes による居場所の創出の双方を獲得し、夫婦2人の時も家族みんなの時も、居心地の良い空間となるよう意図している。
LOCATION : Hyogo
STATUS : on going
TEAM : Kenji Takahama, Fumiko Takahama,
Naoko Okumura
ある夫婦の結婚式のインスタレーション。来場された方々の待合スペースに、「2人が住んでいた場所」の写真展示を行った。重要文化財である会場の大きなテーブルの上を、風船を配して展示空間とした。吊られた写真は風船とともに漂うことで、様々に向きを変え、静かでありながら表情が変わる。ウェルカムドリンクを飲みながら、2人の軌跡を追う場所として、華やかでくつろげる空間となるよう意図した。
LOCATION : Tokyo
STATUS : completed June 2017
TEAM : Kenji Takahama, Fumiko Takahama,
Takahito Oono
兵庫県に建つ脳神経外科クリニック。住宅や中層マンションが立ち並ぶ中、駐車場や公園など空地に囲まれた敷地に、アクセントとなる建物を考えた。大きな屋根の白いボリュームは、公園で遊ぶ子供たちや、散歩されている高齢者の方々の目を引き、その中には開放的な待合室が広がる。連続的に続く窓のルーバーは、外の気配を感じさせながら、守られた暖かみのある空間をつくり出す。安心感と開放感のある、地域のクリニックとなるよう意図した。
LOCATION : Hyogo
STATUS : completed March 2017
TEAM : Fumiko Takahama, Kenji Takahama,
Yuichi Sakamoto, Naoko Okumura, Hidetomo Kakizaki
広島県府中町に建つ若い夫婦とその子供たちのための住宅。ひな壇上に造成された傾斜地の間口が狭く奥行が深い敷地に2枚の壁を挿入することを考えた。1枚目の壁は、道路への建物による圧迫感を抑える役割をするとともに、リビングの拡張としてのプライベートな前庭空間を生み出している。2枚目の壁は、ダイニングとキッチン、ダイニングと子ども室を緩やかにつなぎながら、常に家族のアクティビティの中心にある、拠りどころのような存在となることを意図している。
PHOTO : Yohei Sasakura http://www.sasanokurasha.com/
LOCATION : Hiroshima
STATUS : completed January 2017
TEAM : Fumiko Takahama, Kenji Takahama,
Yuichi Sakamoto, Naoko Okumura, Hideo Yokota, Ayako Ohsawa
クリスチャンダダというファッションブランドの国外初となるシンガポールの旗艦店の内装プロジェクトである。「枯山水」をコンセプトに、デザイナーの原風景である瀬戸内海とそこに浮かぶ島々を抽象化し、ショップとして表現している。
一連の岩のようなヴォリュームたちは風景を創り出しながら、同時に、ディスプレイ、ヴィトリーン、フィッティング、ソファ、ミラーなどそれぞれがショップ空間を構成するのに必要な機能を持っている。素材は、岩のテクスチャを再現するため、画像加工により制作したパターンで穴開けをしたアルミプレートを使用した。真っ白く漂白されたフロアと天井、全面ガラス張りのファサードというショーケースのようなオープンで静的な空間の中に注意深く配置された真っ黒な岩々のシークエンスは、買い物客を島から島へといざない、ゆったりと回遊しながら買い物を楽しんでもらえるよう意図している。
PHOTO : courtesy of Christian Dada
LOCATION : Singapore
STATUS : completed August 2016
TEAM : Fumiko Takahama, Kenji Takahama,
Yuichi Sakamoto, Naoko Okumura, Ai Kubota, Hideo Yokota
AGCxAAF主催による「35歳以下の若手建築家によるガラス建築の設計競技」で最優秀賞に選ばれた案をAGC Studioでの展示用に実寸大で制作したガラスパビリオン。
厚さ0.55㎜の超薄肉ガラスLeoflexを使用し、曲率を変えながら可動するガラスのカーテンを提案している。新しいガラスの使い方、開口部の可能性を示すと共に、可動することにより変化するガラスの重なり合いが床に映り込むやわらかい光と影を生み、ガラス曲面の反射と合わせて多様な光の空間をとなるよう意図した。
PHOTO : Takumi Ota
LOCATION : Tokyo, AGC studio
STATUS : completed April 2016
TEAM : Fumiko Takahama, Kenji Takahama,
Yuichi Sakamoto, Naoko Okumura, Ai Kubota
群馬県前橋市で提案した貸店舗のプロジェクトである。カフェ、美容院、花屋、ケーキ屋さんなど何でも入る「小屋」が求められた。同時に、地域にとってスパイスとなる、オープンで華やかな建物が欲しいという要望に対し、空間を形づくる架構/構造が表現的である状態を考えることにした。具体的には、ゴシック教会の交差ヴォールトが構造でありながら同時に空間に強度を与える表現となっていることをイメージしながら、屏風のようにジグザグの壁から小屋(家型のヴォイド)をくり抜き、アーチ状の門型壁が連なっていく1室空間を提案している。長手方向を見た時には陰影を映し込む壁のシークエンスにより象徴的な空間が現れ、対照的に、短手方向は緩やかにV 字型に分けられた外向きの開放的な空間となっている。
LOCATION : Gunma
STATUS : unbuilt
TEAM : Fumiko Takahama, Kenji Takahama,
Yuichi Sakamoto, Naoko Okumura, Hideo Yokota, Shota Koike, Hidetomo Kakizaki, Ayako Ohsawa, Ning Guo
倉庫からコマーシャルギャラリーへのコンバージョンのプロジェクト。通りからも中の様子がうかがえるよう、道路に面した開口部は全面ガラスサッシとした。また新たに挿入した展示壁には窓と引き戸を設けた。これらのエレメントを敢えて隠さないことで、外にいるような感覚を与えること(ただの真っ白い展示壁に外壁であるかのような個性を付加すること)を意図している。
PHOTO : Takumi Ota
LOCATION : Tokyo
STATUS : completed January 2016
TEAM : Fumiko Takahama, Kenji Takahama,
Yuichi Sakamoto, Naoko Okumura, Ai Kubota, Hideo Yokota
コミュニティサイクル「Kobe Linkle(こうべリンクル・コベリン)」のポートデザイン。
リンク(link)の語源である古デンマーク語の「laenker」という単語が意味する「鎖」「金属の繋がり」を手がかりに、神戸の特徴である山並みや海(波)をモチーフとした。
神戸らしく視認性の高いポートをデザインすることで、外国人や観光客も含めて利用しやすく親しみを持ってもらえるコミュニティサイクルを目指した。
PHOTO : + ft +
LOCATION : Kobe
STATUS : completed April 2015
TEAM : Fumiko Takahama, Kenji Takahama