高濱健嗣建築設計事務所
AGCxAAF主催による「35歳以下の若手建築家によるガラス建築の設計競技」で最優秀賞に選ばれた案をAGC Studioでの展示用に実寸大で制作したガラスパビリオン。
厚さ0.55㎜の超薄肉ガラスLeoflexを使用し、曲率を変えながら可動するガラスのカーテンを提案している。新しいガラスの使い方、開口部の可能性を示すと共に、可動することにより変化するガラスの重なり合いが床に映り込むやわらかい光と影を生み、ガラス曲面の反射と合わせて多様な光の空間をとなるよう意図した。
PHOTO : Takumi Ota
LOCATION : Tokyo, AGC studio
STATUS : completed April 2016
TEAM : Fumiko Takahama, Kenji Takahama,
Yuichi Sakamoto, Naoko Okumura, Ai Kubota